平成24年1月14・15日、今年もセンター試験が二日にわたって実施されました。
「オリジナルのセンター予想演習問題」の使い方
DSKパーソナルスクールではオリジナルのセンター予想演習問題を使っています。
今までのセンター試験から出題傾向を分析し、今年出題されるであろう範囲・問題形式を予想した問題集です。
今年も予想問題集の問題とよく似た問題がセンター試験にて多く出題されました。
的中箇所の例をまとめましたのでご覧下さい。
この問題集はDSKパーソナルスクールの冬期講座や直前対策講座で使用されていて、センター直前時期に解くことによって大きな効果が得られます。
平成24年度センター試験総評
本年度の大学入試センター試験における志願者総数は55万5537人で、前年よりも3447人の減少。内訳は現役高校生が43万9713人(79.2%)、高校既卒者10万9748人(19.8%)、高卒程度認定試験合格者などが6076人(1.1%)であった。
現役生志願者数は今春の高校卒業見込み者(105万8850人)のうち41.5%が志願したことになる。
現役生志願者数、高卒志願者数ともには昨年よりも減少した。割合では現役生志願者の割合が0.6%、高校既卒者の割合が0.4%の減少であった。
受験者数は最も多い外国語で52万528人(全志願者の93.7%)であった。
リスニング機器の不具合等が見られ再テストを受けた受験生は155名であった。宮城県気仙沼市の会場ではリスニングのICプレーヤー200台が届かず、受験生202人が2時間遅れで試験を受けるというトラブルもあった。
また、今回から科目選択の方式が変更された地歴と公民で、問題冊子の配布に手間取ったり、配布を忘れるトラブルも相次ぎ開始時間を遅らしたり、試験時間を延長したりするなどの対応が全国36会場で取られた。
センター試験の利用大学は過去最多の839大学・短大。内訳は大学が国立82校、公立79校、私立513校。短大は公立16校、私立149校となっている。
○英語
英語筆記試験では、第6問の問題形式が変更され、A・Bの2部構成となった。しかし、昨年までの問6に相当する問題がBとして独立し設問数が増加しただけで、内容は従来通りであった。
その他の変更点としては、第1問Bが一昨年までの形式に戻り、第2問Cの選択肢が6つから5つに減った。
設問全体では、第6問が3問増加し、計54問となったが各大問の配点に変更はない。
全体的に文章量が増加したが、文章自体は平易で読みやすいため、平均点は昨年並と予想される。
○数学ⅠA
第1問は絶対値を含んだ不等式と例年通りの必要・十分条件に関する問題であった。第2問は文字定数を含む2次関数の問題であった。第3問は例年通り平面図形の問題であったが、例年より設定が複雑であった。第4問は例年通り確率の問題で、難易度も計算量も平易であった。全体としての難易度は普通であるが、去年が易しかったため平均点は下がると予想される。
○数学ⅡB
第1問〔1〕は比較的解きやすい問題であった。〔2〕は単位円上で整理して考えられたかが分かれ目だろう。第2問は誘導の仕方や計算量も相まって解きにくい印象があった。第3問は後半の漸化式でつまずく受験生もいただろう。第4問はベクトルの計算に慣れていないと厳しい問題であった。全体として計算量の多い設問が多く、また途中でつまずくとその先が全く点を取れないこともあり、やや簡単であった去年と比べて平均点は下がると予想される。
○国語
2012年度センター試験の国語は、大問構成や設問数、解答数は昨年度とほぼ同様であったが、全体的に文章量が減少し、設問もストレートに内容把握を問うものが多くやや易化したと言える。評論では抽象度がやや高い文章が出題されたものの、設問とあわせて考えれば標準的な難易度であった。小説では平易な表現が用いられていたが、「私」の心情が「たま虫」を通じて表現されていることに気付く必要があった。古文では和歌が本文中で復活し、その説明を求められる設問も登場したが、全体としては古文の文法や単語への着実な理解が得点に反映されたといえる。漢文は説話の内容理解は易しく、問題も素直に内容把握を問うものが多いため容易であった。







